ウエディング動画制作では、「写真1枚あたりの表示時間」や「動画の尺」などが重要なポイントになります。動画制作の見積りを依頼する際は、高品質な動画を提供する業者を選ぶことが大切です。
ウエディング動画やPR動画を制作する際には、ポイントを押さえた上で構成を考えることが重要です。ここではウエディング動画のポイントについて解説しますので、制作の参考にしてください。
基本の構成を意識して作成することで、誰にとっても見やすいウエディング動画に仕上げることができます。一般的な構成は、以下のとおりです。
出席者が楽しめるウエディング動画にするためには、写真選びも重要です。まずは、どこに新郎新婦がいるのかすぐわかるよう、なるべく真ん中に本人が写っている写真を選んでください。また、ゲストの写真はなるべく載せるようにすることもポイントです。ウエディング動画に自分の姿がないと、ゲストが疎外感を感じる場合があります。
写真1枚あたりの表示時間は、7秒が目安です。短すぎると写真に何が写っているのかわかりにくく、長すぎると飽きてしまいます。フェードイン・アウトで2秒使い、残りの5秒で写真を表示するのが基本です。
1枚あたり7秒かけることを考えると、写真のトータル数は25枚から40枚ほどがよいとされています。オープニングからイントロまでバランスを考えて写真を配置することが大切です。「2人が出会ってからの写真を多めに使いたい」などの希望がある場合は、他の写真を減らして調整してみてください。写真を37枚使った場合の配分例は、以下のとおりです。
新郎と新婦の写真の枚数が同一になればバランスがよいですが、場合によっては枚数にズレが起きることもあります。1~2枚程度であれば違和感はないので、選ぶ写真に合わせて配分を決めましょう。
写真と一緒に表示するコメントは、20文字以内に収めます。20文字以上になると、7秒以内に読むのが難しくなります。また、コメント内に単語の区切りがある場合は、改行した方が読みやすくなるのもポイントです。
感動的な演出にするか、明るい演出にするかによって、ふさわしい曲は変わります。動画のコンセプトを明確にして選びましょう。また、曲数は構成に合わせて決めます。1曲のみの場合もあれば複数曲を使用することもあるので、全体のバランスを見ながら曲数を決めるのがコツです。
最終的な動画の長さは、8分ほどに収めると丁度よくなります。長すぎる動画だとゲストの集中力が切れてしまうため、尺を意識しながら写真の枚数を調整してください。
ウエディング動画を作る際は、基本の構成を確認しておくとスムーズです。一般的な構成を活用することで、動画の内容に頭を悩ませることはなくなります。写真選びの際は新郎新婦が中央にいるものを選び、ゲストが登場する写真も積極的に取り入れるようにしてください。曲は、動画の構成や演出に合わせて決めると、まとまりのある印象になります。
1枚あたりの写真の表示時間は、7秒ほどにすることや、写真へのコメントは20文字以内に収めることも重要なポイントです。写真のトータル数は多くて40枚、全体の長さは8分ほどを目安にすれば、全てのゲストが楽しめる動画に仕上げることができます。
しかし、結婚式にはやるべきことがたくさんあり、動画制作にまで手が回らないこともあるかもしれません。そのような場合は、プロに依頼するのも一つの方法です。大切な結婚式だからこそ、プロが作ったハイクオリティな動画で素敵な時間を演出してみませんか。KAIKOHではウエディング動画も承っていますので、お気軽にお問い合わせください。
会社名 | 合同会社 KAIKOH |
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代表者名 | 荒谷 多美 |
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設立 | 2017年9月13日 |
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